メニューボタンを表示するOptionsMenuについては以前ご紹介しました。
今回はそのメニューにサブメニューを追加する方法をご紹介します。
◆ サブメニュー
サブメニューはSubMenuクラスで作ります。SubMenuクラスのオブジェクトをMenuクラスのオブジェクトに追加することで、メニューを階層化することができます。
早速サンプルを作ってみましょう。
2011年12月22日木曜日
2011年12月16日金曜日
HorizontalScrollView
以前、縦にスクロールする「ScrollView」を取り上げました。今回は横スクロールを行なう「HorizontalScrollView」をご紹介します。
◆ 横スクロール
HorizontalScrollViewもScrollViewと同様に、1つのオブジェクトに対してのみ使用可能ですので、LinearLayoutをスクロールさせるようにします。LinearLayoutの中に、縦40ピクセル・横80ピクセルのTextViewを横に並べていきます。画面の横幅は320ピクセルですから、4つでいっぱいになり、5つめからは見えなくなります。横幅以上のサイズになると、スクロールバーが表示されます。
Androidプロジェクトの設定
◆ 横スクロール
HorizontalScrollViewもScrollViewと同様に、1つのオブジェクトに対してのみ使用可能ですので、LinearLayoutをスクロールさせるようにします。LinearLayoutの中に、縦40ピクセル・横80ピクセルのTextViewを横に並べていきます。画面の横幅は320ピクセルですから、4つでいっぱいになり、5つめからは見えなくなります。横幅以上のサイズになると、スクロールバーが表示されます。
Androidプロジェクトの設定
プロジェクト名: HorizontalScrollViewTest1a ビルドターゲット: Android 2.1-update1 アプリケーション名: HorizontalScrollViewTest1a パッケージ名: jp.co.triware.samples.HorizontalScrollViewTest1a アクティビティーの作成: HorizontalScrollViewTest1aActivity 最小SDKバージョン: 7
ラベル:
Androidアプリ開発Tips
2011年12月9日金曜日
ProgressDialog (バー)
前回からの続きです。
前回は「円」のProgressDialogをご紹介しました。今回は「バー」のProgressDialogです。
画面レイアウトは前回と同じです。
main.xml
前回は「円」のProgressDialogをご紹介しました。今回は「バー」のProgressDialogです。
画面レイアウトは前回と同じです。
main.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" > <Button android:id="@+id/start_btn" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="wrap_content" android:text="Start ProgressDialog" /> </LinearLayout>
ラベル:
Androidアプリ開発Tips
2011年12月2日金曜日
ProgressDialog (円)
ダイアログはユーザーにメッセージを伝えたい場合に使いますが、作業中であることを示すものもあります。
前回は前者のAlertDialogを紹介しました。今回は後者のProgressDialogをご紹介しましょう。
ProgressDialogで作業中であることを表現する方法は2つあります。ひとつは、どれくらい時間がかかるかわからない、あるいはどれくらいの処理量があるかわからない場合に円を表示するもの(STYLE_SPINNER)、もうひとつは進捗率をバーで表示するもの(STYLE_HORIZONTAL)です。
まずは円のほうからサンプルを作って行きます。
Androidプロジェクトの設定
画面レイアウトはすべて同じものを使用します。
main.xml
前回は前者のAlertDialogを紹介しました。今回は後者のProgressDialogをご紹介しましょう。
ProgressDialogで作業中であることを表現する方法は2つあります。ひとつは、どれくらい時間がかかるかわからない、あるいはどれくらいの処理量があるかわからない場合に円を表示するもの(STYLE_SPINNER)、もうひとつは進捗率をバーで表示するもの(STYLE_HORIZONTAL)です。
まずは円のほうからサンプルを作って行きます。
Androidプロジェクトの設定
ProgressDialogのサンプルは全部で4つあります。プロジェクトの設定は適宜変更してください。
プロジェクト名: ProgressDialogTest1a ビルドターゲット: Android 2.1-update1 アプリケーション名: ProgressDialogTest1a パッケージ名: jp.co.triware.samples.ProgressDialogTest1a アクティビティーの作成: ProgressDialogTest1aActivity 最小SDKバージョン: 7
画面レイアウトはすべて同じものを使用します。
main.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" > <Button android:id="@+id/start_btn" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="wrap_content" android:text="Start ProgressDialog" /> </LinearLayout>ボタンをクリックするとProgressDialogを表示します。
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Androidアプリ開発Tips
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