メッセージを表示する方法として、これまではToastを使ってきました。これは一定時間表示するだけですので、ちょっと目を離していたり、読み終わらないうちにメッセージが消えてしまうこともあります。
今回はAlertDialogというダイアログを表示するクラスをご紹介します。
◆ ダイアログを表示する
AlertDialogは、メッセージを表示したり、テキストを入力する際に使用します。以下のサンプルでは、動的にAlertDialogを生成して、メッセージを表示します。
2011年11月25日金曜日
2011年11月16日水曜日
OptionsMenu
今回はメニューボタンを押した時に表示されるオプションメニューです。
一度に表示できるメニューの数は6つまでです。それ以上メニューがある場合は左(左下)のメニューが「その他」に変わり、それをクリックすると残りのメニューの一覧が表示されます。メニューがたくさんある場合は、あまり使わないものを6番目以降にすると良いでしょう。
条件や状態によって表示するメニューを動的に変更することもできます。
起動時にonCreateOptionsMenu()が呼び出されます。そして、メニューボタンを押した場合はonPrepareOptionsMenu()が呼び出されます。以下のサンプルでは、このメソッドを使い分けることで、メニュー数が固定の場合と可変の場合に対応しました。これらのメソッドの戻り値は基本的にはtrueです。falseを返すとメニューを表示しません。
◆ 固定メニュー(onCreateOptionsMenu()で生成)
メニューの数や並び等を変更しない場合は、最初に生成しておきます。
メニュー作成のコードはonCreateOptionsMenu()に記述します。
一度に表示できるメニューの数は6つまでです。それ以上メニューがある場合は左(左下)のメニューが「その他」に変わり、それをクリックすると残りのメニューの一覧が表示されます。メニューがたくさんある場合は、あまり使わないものを6番目以降にすると良いでしょう。
条件や状態によって表示するメニューを動的に変更することもできます。
起動時にonCreateOptionsMenu()が呼び出されます。そして、メニューボタンを押した場合はonPrepareOptionsMenu()が呼び出されます。以下のサンプルでは、このメソッドを使い分けることで、メニュー数が固定の場合と可変の場合に対応しました。これらのメソッドの戻り値は基本的にはtrueです。falseを返すとメニューを表示しません。
◆ 固定メニュー(onCreateOptionsMenu()で生成)
メニューの数や並び等を変更しない場合は、最初に生成しておきます。
メニュー作成のコードはonCreateOptionsMenu()に記述します。
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2011年11月11日金曜日
実機でのアプリ動作確認方法
これまで、サンプルプログラムの動作は、AVDを使用した仮想デバイスで行ってきましたが、そろそろ実機での動作確認をしてみたいと思います。ここでは、私が普段アプリケーションの実機動作確認に使用しているNECのMEDIAS N-04Cを使用して説明をすることにします。それでは、以下の順で説明を進めてゆきます。
◆ スマートフォン側の準備
- スマートフォン側の準備
- USBデバイスドライバのインストール
- 実機の接続
- デバッグを行うプロジェクトの設定
- 実機へのアプリケーションインストール
◆ スマートフォン側の準備
- まず、設定の画面に入ってください。そして[アプリケーション]を選択します。
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2011年11月8日火曜日
Spinner (静的に生成する)
今回も選択肢をポップアップしてその中からひとつ選ぶ方法を紹介します。
前回は動的に生成しましたが、選択肢が固定である場合にはJavaで動的に生成するより、xmlで記述して静的に作成したほうが効率的です。
◆ Spinnerを使う
機能としては前回と同じ内容です。
文字列はstrings.xmlに定数として記述します。文字定数はIDが割り当てられます。JavaからはそのIDを元に文字列を取得して、Adapterにセットします。文字列をstrings.xmlに記述するのは、Adapterに限った話ではありません。
以下のサンプルでは、すべての文字列をxmlに記述するようにしてみました。この手法は、アプリを日本だけでなく海外向けにリリースする際に有用です。多言語対応の具体的な例はまた別の機会に譲るとしましょう。
前回は動的に生成しましたが、選択肢が固定である場合にはJavaで動的に生成するより、xmlで記述して静的に作成したほうが効率的です。
◆ Spinnerを使う
機能としては前回と同じ内容です。
文字列はstrings.xmlに定数として記述します。文字定数はIDが割り当てられます。JavaからはそのIDを元に文字列を取得して、Adapterにセットします。文字列をstrings.xmlに記述するのは、Adapterに限った話ではありません。
以下のサンプルでは、すべての文字列をxmlに記述するようにしてみました。この手法は、アプリを日本だけでなく海外向けにリリースする際に有用です。多言語対応の具体的な例はまた別の機会に譲るとしましょう。
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2011年11月4日金曜日
Spinner
今回は選択肢をポップアップしてその中からひとつ選ぶ方法を紹介します。
SpinnerはAdapterと組み合わせて使います。Adapterに選択肢のデータをセットして、AdapterをSpinnerにセットします。
都道府県をSpinnerで選択して、選択した都道府県名をToastで表示するサンプルを作ります。
◆ Spinnerを使う
Androidプロジェクトの設定
SpinnerはAdapterと組み合わせて使います。Adapterに選択肢のデータをセットして、AdapterをSpinnerにセットします。
都道府県をSpinnerで選択して、選択した都道府県名をToastで表示するサンプルを作ります。
◆ Spinnerを使う
Androidプロジェクトの設定
プロジェクト名: SpinnerTest1a ビルドターゲット: Android 2.1-update1 アプリケーション名: SpinnerTest1a パッケージ名: jp.co.triware.samples.SpinnerTest1a アクティビティーの作成: SpinnerTest1aActivity 最小SDKバージョン: 7
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