その時はZIPファイルを使いましたが、今回はインストーラーを使った手順を説明します。
- Android SDK インストーラーのダウンロード
下記サイトを開いて、Android SDKインストーラーをダウンロードします。
http://developer.android.com/sdk/index.html
(従来通りzip形式を使用する場合は、「Other platform」リンクからダウンロードしてください。設定方法は過去の記事をご覧ください。) - Android SDK インストール
ダウンロードしたinstaller_r20.0.3-windows.exeをダブルクリックしてインストールを開始します。
[Next>]をクリックしてください。 - JDK有無の確認
JDKがインストール済みである旨が表示されます。
[Next>]をクリックしてください。
(JDKがインストールされていない場合は、インストールが促されますので、指示に従いJDKのインストールを完了させてください。) - 使用ユーザーの決定
使用するユーザーを選択して、[Next>]をクリックしてください。
Install for anyone using this conmputer を選択した場合は、以下のフォルダにインストールされます。
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk
Install jsut for me を選択した場合は、以下のフォルダにインストールされます。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Android\android-sdk
(次の画面でインストールフォルダは変更できます。) - インストールフォルダの決定
インストールフォルダを決定します。[Next>]をクリックしてください。
(ここで任意のインストールフォルダ名に変更すると、異なるバージョンのSDKを複数インストールすることが出来ます。しかし、コントロールパネルからのアンインストールの選択では、最後にインストールしたパスに切り替わっているので注意してください。) - スタートメニュー名の決定
スタートメニューに登録する名前を決定します。[Next>]をクリックしてください。
(ここで名前を変えておけば、指定したバージョンのSDKの起動、アンインストールが可能です。) - インストール開始
インストールが開始されます。終了後、[Next>]をクリックしてください。 - インストール完了
そのまま、[Finish]をクリックしてください。 - Android SDK Managerの起動
[Finish]をクリックすると、SDK Managerが自動的に起動します。
「Android 4.1.2 (API 16)」だけが選択されています。
必要なパッケージを選択して、[Install # packages] (#は選択したパッケージ数)をクリックしてください。
[Install]をクリックしてください。
インストールするパッケージの内容とライセンスが表示されます。 確認後、[Accept]または[Accept All]を選択して、[Install]をクリックしてください。 インストールが完了するまでしばらく待ちます。インストール完了後、[Close]をクリックしてください。 - EclipseでのSDKの関連付け
Eclipseを起動してAndroid SDKを関連付けます。
[ウィンドウ]→[設定]→[Android]→[SDK ロケーション]にSDK Manager.exeが格納されているパスを設定し、[適用]をクリックします。
設定画面にターゲット名が表示されます。内容を確認して、[適用]または[OK]をクリックします。
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