2012年2月29日水曜日

Android SDKのアップデート

今後の記事では、Android 4.0を対象に含めることにしますので、開発環境をアップデートしておきます。以下手順を説明します。

SDKのアップデート
  1. [ヘルプ]メニューから[新規ソフトウェアのインストール]を選択します。
  2. 新規ソフトウェアのインストール画面が表示されますので、[作業対象]のフィールドにhttps://dl-ssl.google.com/android/eclipseを入力して、Enterキーを押します。
  3. リストに[開発ツール]が現れます。チェックを入れて[次へ]をクリックします。
  4. インストール詳細画面が表示されますので、確認後[次へ]をクリックします。
  5. ライセンスのレビューを行い、[使用条件の条項に同意します]をオンに設定後、[完了]をクリックします。
  6. ソフトウェアのインストール中はEclipseの右下部にインストールの進行状況が表示されます。
  7. セキュリティー警告画面が表示されますので、[OK]をクリックします。
  8. Eclipseの再始動要求画面が表示されますので、[今すぐ再始動]をクリックします。
  9. 再始動したら[ウィンドウ]メニューの[Android SDK Manager]を選択します。
  10. Android SDK Manager画面が表示されます。インストール対象のパッケージに自動的にチェックが入っています。以下の例では、既にAPIレベル15のAndroid 4.0.3がリリースされていますので、Android 4.0 (API 14)およびAndroid 4.0.3 (API 15)にチェックが入っていることを確認して[Install XX Packages.]をクリックします。
  11. インストールするパッケージの選択画面が表示されますので、[すべて受諾]をオンに設定後、[インストール]をクリックします。
  12. Android Tools Updated画面が表示されるので、[OK]をクリックします。
  13. インストールが完了した後に、Android SDK Manager画面を閉じます。


アップデート後のEclipseの動作がおかしい場合

SDKなどのアップデート後、Eclipseから以下のようなエラーメッセージが出て、新規プロジェクト作成ができないなど、開発環境の動作に異常が見られる場合があります。その場合はEclipseのインストールフォルダで以下のコマンドを試してみてください。

        eclipse.exe -clean

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